拐取奪胎──────────────────────────────
拐取奪胎
──────────────────────────────
――――ここには何もない。
あるのは「オスとメス」という存在のみで、他には誰もいない。
子孫を残すことこそが義務であり使命。
そのために個体の意思は必要なく、ただ苗床であれば良い――――
異世界の『ヒトではない存在』に囚われた『あなた』は、
強引に犯され、肉体や精神を作り変えられてしまう。
異形と交わることの出来る、孕みやすい“身体”に。
自ら進んでオスの精子を体内に取り込むこと、
子を孕み、産むことを苦痛と思わないような、“思考”に。
■オススメレビュー■
拐取奪胎の感想書かないと地球と脳がヤバい
http://ch.dlsite.com/matome/19244メラスの神庭~弐ノ噺、鳳墨~──────────────────────────────
『オメラスの神庭~弐ノ噺、鳳墨~』
──────────────────────────────
――ここは今まで神代サマが暮らしてた世界とは違うからなァ
――身体ン中から作り変えなきゃなんねぇ、ってことだな
「神庭」と呼ばれる場所がある。
そこは私達が住んでいる世界とは、別のところに存在する。
神の代わり「神代(かみしろ)」であると告げられた『あなた』。
神庭には神に遣える「御先(みさき)」と呼ばれるオス達が、
あなたの世話をし、あなたを慰めるためだけに存在している。
しかし御先は、ヒトの形をした、獣である。
神庭は『あなた』なしでは成り立たない。
御先も『あなた』なしには生きられない。
そして『あなた』も、この神庭で生きてゆくために『必要なもの』がある。
神の代わりとして神庭に喚ばれた『あなた』と
神に遣えるケモノの御話。
◆鳳墨―ホウズミ― (CV.真野大)
神庭にいる御先(神使)。
外見は人間のようだが、兎と交わったために兎の特徴をその身に残している。
神代である「あなた」に対しても不遜であけすけな言動が目立つが…
できそこないのこどもたち Subject:168できそこないのこどもたち Subject:168
──────────────────────────────
――いつものように仕事から帰ってきて、
誰もいない部屋でひとり、“明日も仕事だ”と言って眠りについた
…はずだった。
目が覚めると、無機質な真っ白い部屋にいた。
そこでひとりの青年に微笑まれる。
“おはよう
会いたかったよ――母さん” と。
あなたには5人の子どもがいるのだと告げられる。
――産んだ覚えは全くない。
その5人の中には、あなたと同じくらいの年齢の子もいる。
――どう考えても年が合わない。
「あなた」と「5人の子ども」しか存在しない
この小さくて狭い世界から、一生出ることは叶わない。
──────────────────────────────
“僕たち、何のためにここに入れられているのかもわからない。
名前もなかった僕に、生きる意味をくれたのが母さんだったのに……。
なのに、何も覚えてないの?”
“ね、一緒にお薬キマったままえっちしようか?
もう一度キスしよう? 何度でも、深いキスをしようよ。”
“見て。僕の身体……目を背けないで、全部、全部みて。
ふふふ、大きいでしょ……? 母さんはこれが好きだったよね。
ねえ、僕のものだって、僕に教え込んでよ。
くわえ込んで離さないで、僕のものになってよ!”
“母さんが僕のことを思い出すまで……
母さんのおま○こが僕の形になるまで、ずっと入っててあげる。”